インプラント術後の臭いとは


見た目の美しさや噛む機能を回復させることのできる治療方法がインプラント治療です。

ほかにも、入れ歯やブリッジのように健康な歯に負担をかけないことから人気となっていますが、デメリットもありそのひとつが口臭になります。

インプラント　ハートフル総合歯科

インプラント治療後の臭いの原因は、不適切なブラッシングでプラークや歯石がついてしまう、連結しているネジに問題があり緩んだり折れたりしてしまいその隙間からプラークや雑菌が入り込んでしまっている事があげられます。

また、人工歯をセメントで接着するタイプの施術では噛み合わせの悪さや接着の問題によってセメントが流れ出してしまい、流れ出した部分にプラークや雑菌が入り込んでいたり、細菌感染してしまうことで歯茎が腫れたり出血してしまう、膿んで臭いの原因になることなどがあります。


これらの対処方法としては、ブラッシングは歯科医院で適切なブラッシング方法を指導してもらい、定期的にクリーニングをして貰います。


ネジに問題があるときには取り外せるパーツは洗ってネジの交換や締め直しを行ない、セメントが問題のときには噛み合わせを調整したり、人工歯を作り直してセメントが流れないようにします。


炎症が起きている、という時は初期段階であればプラークコントロールを行ない、重度の場合には手術が必要なこともあります。